瀬取り行為

瀬取りという聞きなれない言葉ですが、せどりと言うのは海上で物資を船から船へ移し替えることです。

 

平昌オリンピックに北朝鮮が参加し、一見北朝鮮情勢が好転するような期待を持つ考えもありますが、実際は緊張の度合いは確実に増しているのが実情です。

 

北朝鮮は、厳しい制裁をうけ、かってないほどの打撃を受けています。

 

それを表すものとして、日本への北朝鮮の漂着船の増加も挙げられます。

 

今北朝鮮は、なりふり構わず物資や外貨の獲得に乗り出しています。

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瀬取りを行った企業に米国が制裁

 

瀬取りは、北朝鮮の制裁逃れになっているのですが、安保理の制裁決議違反を承知で行っている企業があるということは非常に残念に思います。

 

アメリカは、北朝鮮に瀬取りで密輸に加担した27社28船舶1個人に制裁を加えることを発表しました。

 

制裁の内容は、米企業との取引を禁ずる等の処置を取るとしています。

 

アメリカは、あくまでも北朝鮮が核を放棄するまで制裁を続けて行くようです。

 

北朝鮮の動き

 

このようなアメリカに対して、北朝鮮は核を放棄することはなく、アメリカが北朝鮮の核の保有を認めることが解決の方法だと主張しています。

 

北朝鮮は、平昌オリンピックの閉会式に金英哲党副委員長を派遣する予定です。

 

韓国の世論では、韓国哨戒艦「天安」撃沈事件などのテロの首謀者とされる金英哲党副委員長の訪韓に反対する声も多い中、文大統領は独自の平和外交で金英哲党副委員長を迎える予定のようです。

 

文大統領が、予定通り金英哲党副委員長を迎え入れるかどうか注目されるところですが、北朝鮮が「核放棄」の件では、会談を行うことはないと明言していることもあり、目立った成果は期待できないとする見方が多いようです。

 

アメリカの対応

 

トランプ大統領は、北朝鮮の出方を注目し、核開発を止めないようだったら、次の段階に進むとしています。

 

次の段階がどのようなものになるかは、具体的に明言してはいませんが、「非常に手荒いものになるかもしれない」と発言しています。

 

これは、具体的には軍事力の発動と考えても良いと思います。

 

このまま北朝鮮が核開発を止めなければ、戦争は避けられないかもしれません。

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