ユーチューブの本

 

「覚醒剤 いたずらドッキリ」男の逮捕

 

 

あなたは覚えているでしょうか?

 

 

8月末にユーチューブにアップされた「覚醒剤 いたずらドッキリPrank」という動画です。

 

 

以前、このブログでも取り上げたのですが、この時の記事はコチラです。

 

 

動画の内容は、JR福井駅の近くで両腕に刺青を入れたユーチューバーの男、自称デイジーが、交番で道を尋ねるフリをして、警察官の前で覚せい剤に似せたグラニュー糖入りのビニール袋をわざと落として拾い、警察官が気付くと走って逃げるというものでした。

 

 

この動画は、アップされてからわずか1週間で120万回以上再生され、世間の顰蹙を買う事になりました。

 

 

福井県警は、9月8日に偽計業務妨害の疑いで、デイジーこと自称広告業の西坂大治容疑者(31)と撮影していた無職西坂美那容疑者(28)を逮捕しています。

 

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ユーチューバー迷惑男、無罪を主張

 

 

この事件の初公判が12月15日福井簡易裁判所で行われました。

 

 

検察側は、警官に追跡や職務質問をさせて業務を妨げたとして、偽計業務妨害罪に当たるとしています。

 

 

起訴された鹿谷(逮捕時は西坂)大治被告(31)の弁護士は、警察官の業務は強制力のある「権力的公務」であり、ユーチューバー迷惑男でいう業務には当たらないとして無罪を訴えた。

 

 

ユーチューバー迷惑男は、無罪か有罪か?

 

 

感情面で考えると?

 

 

私が、思う事は難しい法律論はともかくとして、一般の世間はどう思うだろうかという事です。

 

 

多分、厳罰をくだしてもらいたいと思う人が多いと思います。

 

 

もしこの男の行為が、無罪になればユーチューバーに憧れる子供たちや、他のユーチューバーにも影響を与え、模倣する者も出てくると思います。

 

 

本来は、人に迷惑を掛けない楽しい動画や、役立つ動画等でアクセスを得るものだとおもいます。

 

 

私としては、感情面からすれば、このユーチューバーは有罪にしてもらいたいと思います。

 

 

法律に照らしてみたらどうなるのか?

 

 

法律に照らしてみても、このユーチューバー迷惑男は、道を尋ねるふりをして警察官に近付いています。

 

 

それに対して警察官が、どう対応したのかによって有罪か無罪かが決まるようです。

 

 

不審な人物と思い職務質問しようとしたのなら、弁護士の主張するように警察官の行為は「権力的公務」とされ、偽計業務妨害罪に該当しない事になり無罪となります。

 

 

一方、警察官が、道でも尋ねに来たのなら教えてあげようと思ったのなら、「権力的公務」では無く、権力を伴わない業務と考えられ、偽計業務妨害罪に該当することになり有罪となります。

 

 

いずれにしても、この様な迷惑行為はしてはいけないと思いますが、あなたはどう思われたでしょうか?

 

 

この裁判に注目して行きたいと思います。

 

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⇒ ユーチューブの迷惑動画について

 

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