北朝鮮への制裁決議が採決される

 

国連安全保障理事会は、北朝鮮に対する9度目の制裁決議を満場一致で採決しました。

 

今回は、中国やロシアも賛成にまわった事は大きな成果だと思います。

 

当初、アメリカが提案した内容からすればかなりの後退だと見る向きもありますが、これは中国とロシアの賛成を取り付けるためのアメリカ流の交渉術であったと思えなくもありません。

 

制裁決議の内容は!

 

制裁決議の内容としては、

 

1.石油精製品の北朝鮮への輸出を年間上限200万バレルに制限する

 

2.北朝鮮の主要輸出品である繊維製品については、全面的に輸入禁止。

 

3.北朝鮮の出稼ぎ労働者の受入は原則禁止。現時点で労働許可がある者については、契約期間満了まで。

 

これらが主な内容である。

 

アメリカが当初提案した内容より緩い内容となったとしても、北朝鮮にとっては大変厳しい内容であることには違いがない。

 

9度目の制裁決議を受けた北朝鮮の今後の動きは?

 

今後、注目されるのは、北朝鮮の動きである。

 

制裁決議の内容が、軽いもであるか重いものであるかどうかは関係なく、北朝鮮が大人しく核兵器開発を放棄する事は考えられない。

 

現に北朝鮮は、制裁決議が採択されれば「米国が考えもしない強力な行動措置を連続的に講じる」、「必ず米国に相応の代価を支払わせる」、「われわれが講じる次の措置は、米国を史上類例のない困惑に陥らせるだろう」などと警告している。

 

北朝鮮の次の行動が、7度目の核実験なのかアメリカ本社を狙えるミサイルの発射実験なのか私たちには分かりませんが、何れにしても何かをする事は、間違いありません。

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もし、さらに北朝鮮からの挑発行動があったb場合は?

 

私の考えでは、北朝鮮はアメリカに対してさらに挑発行動を行うと思っています。

 

今度は、それに対してアメリカはどう行動するか?ということに関心が移ります。

 

選択肢として次の事が考えられます。

 

1.更に重い制裁決議を提案する。

 

2.武力行使に踏み切る。

 

1に付いては、今までがそうであったように、北朝鮮に核兵器を完全に完成させる時間的余裕を与えることになります。

 

次の挑発行動を北朝鮮が行なった場合、それは北朝鮮が核放棄はしないという明確な意思の表れだと思います。

 

したがって、北朝鮮が核を持つことを絶対容認できないアメリカとしては、もう意味の無いものとして、この選択肢を選ぶという事の可能性は低いと思います。

 

そうすると2の選択肢を選ばざるを得無い結果となります。

 

アメリカがいきなり北朝鮮の軍事基地を一斉に攻撃する事は無いと思います。

 

攻撃するにしても局所的な攻撃に止まると思います。

 

いずれにしても、私たち個人の力ではどうすることも出来ない問題ですが、私たちに大きく関わる重大な事ですので、これからも関心を持つて見守って行きたいと思います。

 

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